こんばんは。
つい先日、「しばしこのブログを封印します」と宣言した私ですが💦
早くもカムバック。
高校受験2校目、確約なしの初受験とあり、
中受の記憶が蘇り不安ばかりが襲ってきて
思わず早稲アカと個別の先生に電話をして
「自信喪失してるんです。トラウマになっているんです」
と泣きつき、それぞれ思いっ切り励ましていただきました(笑)
そのタイミングでこのブログも封鎖したのですが
立教新座高校の入試は2月1日。
2月1日といえば、東京・神奈川の中学受験解禁日ですよね。
不安ばかりの中初めての闘いに挑むお子さんを見守る保護者の方々を想うと…
そして、お子さんを待っている間スマホで同じような境遇のブログを検索している方も多いだろうなあと考えると…
そして、もしかしたら残念続きで希望を見出そうと必死になっている方もいるかと思うと…
同じ道を辿ったものとして参考になるといいなあと思い
少しでも力づけられるといいなあと思い
アップすることにしました。。
↑受験前、早稲アカの先生からもらったメッセージ動画にありました。↑
本当にこれに尽きると思うのです。
結果がどうであれ、こんな状況下で、今日という日を、モチベーションを保って、迎えることができただけで、素晴らしい☆彡
今中三の息子は、中学受験でチャレンジ校全落ちして、
公立中学校に進みました。
高校受験では早慶を目指しますが、この3年間はたくさんのことを学び
多くの大切な友人ができました。
この中学校に通って良かったと心の底から思えるし
受験前お休みするお友だちも多い中、息子は1日だって休みたくないと
親の心配をよそに毎日登校しています。
栄東の受験のあとも、立教新座の受験のあとも、
6時間目と掃除しか参加できなくても
「学校が楽しいから絶対休みたくない!」と登校しました。
だからきっと、ご縁のあるところに進むのだと思います。
以前ご紹介しました著書の中ではなまる学習会の高濱先生は
「負けたときにどうするかって言う話をしてきたけど、
ぼくは『勝ったから何だ?』とも思うわけ。
勝っても、そこからさらに、自分自身で高みを追い求めていかなきゃならないはずだ。」
奇しくも先日インタビューでGACKTさんが
結果を出せる人と出せない人の違い。この答えは非常にシンプルなんだ。
「途中で諦めるか、諦めないか」これだけ。
結果を出す人は、途中でどれだけ失敗しようが「結果を出すまでやる」
彼らは「結果が出ない」なんて言葉は使わない。
常に、「まだ結果が出てないだけ」
元記事はこちらから読めます⤵
「20歳でこの思考を手に入れて、ボクは勝ちを確信した」GACKT直伝“結果を出す人の思考法”|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
そうなんですよね。
中高一貫に入ったからって終わりじゃない
付属に入ったからって終わりじゃない
志望校に入れなかったからって終わりじゃない
むしろそこから始まるのです。
息子が中学受験で全落ちしたとき、お友だちママが
「良かったじゃない。神さまからもらったチャンスだよ!」
と言ってくれました。
なかなかそんなこと言えないですよね、ふつーは。全落ちした人に(笑)
でも、これには理由があって、
彼女の息子さんはその時高校3年生でした。大学受験全落ちしたのです。
その息子さんはある地方で一番偏差値の高い中高一貫校に通っていました。
多くのお友だちが医学部に進学するような超進学校です。
合格した時は誰もが羨みました。羨望のまなざしってやつですね。
でも彼女は
「そこから彼は努力をしなかった。その結果だと思う」と言っていました。
彼女曰く、どこかうちの息子と似ているのだそうです。
のんびりしているところ、どこか楽天的なところ、変に自信があるところ。
慢心してしまうのでしょうね。
「より高くジャンプするためには、大きくしゃがまなければ」
と言いますよね。
どんなことがあってもそれは失敗ではない。
ミスチルの歌♪「終わりなき旅」の中にも
「難しく考え出すと 結局全てが嫌になって
そっとそっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登った時 気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ」
もちろん足りなかったところは振り返るべきだと思うし
そうしなければ成長はしないと思うけれども
結果が全てではないと思うのです。
とはいえ…私自身なかなかそれを体現するのは容易ではないのですが💦
もちろん、頑張った人全員合格させてあげたいし
最後は合格で報いてあげて欲しい
そのためのフォローは何だってするよ!という気持ちでいっぱいです。
中学受験生は残り、長くても数日かな。
都内の高校受験生はまだこれからですね。
体調に気を付けて頑張りましょう。
そして、遅くなりましたが…
立教新座高校の結果が本日出ました。
本人は当日手ごたえがあったということで
多分大丈夫なんじゃないかと思っていたようですが
最後の最後まで安心はできないこともわかっていました。
立教新座高校は難関校です。
早稲アカの先生にも「受かったら行くべきです!」と言われました。
発表は16時。息子の帰宅を待って、ホームページからログイン。
初めての、確約なしの、「合格」の2文字をいただきました。
長かった…ここまで。
でもまだここからが始まりなのですね。