息子が中学受験を意識し始めたのは4年生の冬。
強い志を持って、というよりは、まわりが通塾し始めたからどんなもんかなー
って感じだった気がする。
冬期講習は大手中学受験塾「N研」に通い
4年生の1月からはA2クラスに入りました。
ちなみに…通ってたN研のクラス編成は上からM→A2→A1
これが最終的な合格校の偏差値もきれ~に上から分かれているのよね。
切ないくらい(苦笑)
で、2か月後のクラス替えで順調にMに上がれたのだけど…
サッカー練習を休みたくない息子は(クラスがあがると通塾曜日も変わる)
贅沢にもクラス替えをお断りして
まあ今思えばこのあたりはまだナメてましたね、中学受験を。
そして「やればいくらでもできる」と思ってましたね。反省。
で、まあ、5年生になり、学校の学年もかわり、晴れてMに移りました。
サッカーの方を違う曜日に変えまして。
ところが、ところが、ですよ
A2にいたときは常に10段階評価で10か9、悪くても7か8だった息子が
Mに行ったら、良くて6とか。悪いと2とか3。
もう見ていられない。
そして残酷なことに成績上位者から前列に座れるもんだから
もう最後列が定位置になってきて、
試験受けても受けなくても座席が変わらないという(泣)
現実を思い知らされましたね。
我が息子は神童ではないと(苦笑)
プライドを保つために、A2に落としてほしいと何度頼みたかったことか…
だけど、慶應に入るためにはMにいないと、対策すらしてもらえない!!
宿題の量も、授業のコマ数もMとAでは違うのです。
やってもやっても終わらない宿題…
頑張っても頑張ってもクラス5番以内に入れたのは数回だけ…それも総合ではなく教科単位。
なんともジレンマの日々でした…(続きます)